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誰と付き合い、誰と組むか?

経営の「組む」難しさ

「一緒に創業」「共同開業」という話はよくありますが、多くのケースではうまくいかない方が多い。

その理由の多くは、うまくいっていない人が、うまくいっている人に助けてもらうパターンだからです。
逆に、うまくいっている者同士が組むのであれば、おそらく問題は少ないでしょう。

例えば、日産とホンダの例。
日産が苦境だからホンダと組む――こうした経営統合は、結果的に良い判断ではなかったと言えます。


私自身の経験

私も当初は、前オーナーと一緒に開業しました。
しかし、成長戦略がまったく違っていたため、わずか1年で袂を分かち、自分一人で創業する道を選びました。


うまくいかない人・うまくいく人の違い

うまくいかない人には、

  • 実行の不徹底

  • 考えの甘さ

  • スタッフに対する本気度の不足

  • 勉強不足
    など、さまざまな共通点がありますが、結局は 「他責」か「無責」 であることが多い。

一方、うまくいっている人は、

  • 実行を徹底する

  • 本質を考える

  • スタッフと本気で関わる

  • 自責思考を持つ

  • 当たり前のことを徹底的にやる

――こうしたことを日々積み重ねています。


友達のタイプが未来を決める

今、あなたがよくつるんでいる友達はどんなタイプですか?

私も昔は、似たような価値観の友達とつるんでいました。
でも、自分が変わると、話が合わなくなり、自然と疎遠になることもありました。

経営者同士が集まるのは、仲が良いからではなく、同じマインドを共有しているから。
周りの友達が「他責・無責・勉強嫌い」なら、あなたも同じようになってしまいます。

これは「友達と縁を切れ」という話ではありません。
ただ、友達よりも“志を持つ仲間”と一緒にいる方が、人生は確実に変わるということです。


最後に

人は、どこからでも、いつからでも変われる。
だからこそ、誰と付き合い、どんな環境を選ぶかを、もう一度見直してみませんか?

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この記事を書いた人

株式会社May-Plus代表。東京都足立区出身。
「整体をもっと身近な存在に。」という想いを元に
整体を通じて多くの人が身体の痛み・悩みから解放され
薬に頼る必要のない身体づくりをサポートしていきたいと思っています。

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